• 遠賀郡消防本部

飛沫防止用シートに係る火災予防上の注意点について

最終更新: 2020年11月10日

 今般、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、レジカウンター等への飛沫防止用シート(以下「シート」という。)の設置が増えているところですが、先日、大阪府内の商業施設において、ライターを購入した客が試しに点火したところ、シートに着火する火災が発生しました。

 シートの材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあることから、次のことに注意してください。



【注意点】


1 火気使用設備・器具・白熱電球等の熱源となるものの近くには原則設置しないようにし

  てください。ただし、感染予防対策上これらの近くに設置することが必要な場合にあっ   ては、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用してください。


2 同じ素材であれば、薄いフィルム状のものに比べて板状のもののほうが防火上望ましい   です。


3 スプリンクラー設備の散水障害が生じない位置に設置するとともに、自動火災報知設備

  の感知器の未警戒部分が生じないようにして下さい。


4 避難の支障にならないように設置して下さい。


5 必要に応じて、難燃性又は不燃性の材質でできたシートの使用を検討して下さい。



【燃えにくい素材について】


1  一般的に、飛沫防止のための使用が考えられる透明のシート類については、引火点   (熱源を近づけて燃え始める温度)、発火点(自ら炎を発して燃え始める温度)、    自己消化性(熱源を取り除けば燃焼が継続しなくなること)の有無等の性質を踏まえ    ると、ポリ塩化ビニール製やポリカーボネート製のものが比較的燃えにくい素材であ    ると言われています。


2  難燃性、不燃性、防炎製品などの情報については、製造者等の製品仕様を確認してく

   ださい。

  (注)シート類については、(公財)日本防炎協会の定める防炎性能基準に適合するも

   のが防炎製品として認定されており、防炎製品として認定された製品や材料には下記    の防炎製品ラベルが貼付されています。



【注意広報リーフレット】 




※ その他、不明な点がございましたら下記へご相談ください。


【問い合わせ先】

 遠賀郡消防本部 予防課

 TEL 093-293-8125

最新記事

すべて表示

旧規格消火器は令和3年12月31日までに交換が必要です。

消防法令等に基づいて設置されている旧規格消火器は令和3年12月31日までに交換が必要です。 消防法令等に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等で、2011年1月1日の規格省令改正により既に型式が失効している消火器を設置できるのは2021年12月31日までです。2022年1月1日以降は、型式が失効した消火器の設置は認められていませんので、計画的な交換・リサイクルをお願いします。 旧規格のもの