近年、全国的に救急搬送件数が増加の一途をたどっています。
このような状況が続けば、本当に救急搬送が必要な人への対応が遅れ、助かる命が助からないということにもなりかねません。しかし本当に救急車が必要、必要じゃないの判断は簡単に出来るものではありません。
そこで、この度総務省消防庁では急な病気やケガに対しての緊急度に応じた必要な対応の判断を行う為の支援ツールとして、救急受信アプリ(愛称「Q助」)を開発し、提供を開始しました。
この「Q助」は該当する症状を画面上で選択していくと、その症状の緊急度に応じ必要な対応を緊急度をイメージした色とともに内容を表示する仕組みになっていますので、もし救急車を呼ぶ事に迷った場合などはご活用ください。
支援ツールにはパソコンで利用するWEB版とスマートフォンなどにインストールして利用するアプリ版(iPhone用、Android用)があります。
詳しくは、下記をご確認ください
Q助パンフレット(PDF)
※支援ツール(WEB版、アプリ版)は上記ホームページからダウンロードできます。
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