住宅用火災警報器を設置しましょう。
「まさか!」の火事。火災警報器で助かる命があります。
建物火災の死者数のうち約9割は住宅火災で亡くなっており、そのうちの約6割が65歳以上の高齢者となっています。 原因の約6割は逃げ遅れによるもので、特に就寝時間帯に多く発生しています。 アメリカでは火災警報器を設置したことにより住宅火災による死者数が21年間で約5割減となり、普及率9割以上にまでなっています。 イギリスでも住宅火災による死者数が13年で約4割減、普及率も8割以上になっています。
住宅火災の死者数を低減するには火災警報器の普及促進が不可欠です。
設置が必要な場所
1 寝室(主寝室・子供部屋) 2 寝室が2階にある場合は階段の上部 3 3階建て以上の場合で寝室がある階(3階以上)から2階下の階の階段上部 4 3階建て以上の場合で寝室のある階から2以上上にある階(3階以上)に居室がある場合、最上階の階段の上部 5 1~4で設置する必要の無かった階で就寝に使用しない7㎡以上(4畳半以上)の居室が
5以上ある階の廊下
取付位置
※原則として、煙式の住宅用火災警報器を設置します。
住宅用火災警報器の維持・管理について
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よくある質問
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お問い合わせ先
遠賀郡消防本部 予防課 指導係 TEL 093-293-8125
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